“むちうちというのも他の後遺障害と同様、それに詳しい医師による治療が行われなければ、適切な後遺障害の等級の認定が行われない場合があるのをご存知でしょうか。
また、むちうちを放置しておきますと、大変な後遺障害になってしまう場合もあるのです。
なので、むち打ちだからと言って、そのまま放置しておかず、交通事故に詳しい弁護士やむちうちに詳しい医師などに相談するのがオススメです。
むちうちというのは、自動車の追突事故がもとで起こる事が大変多い後遺障害と言われていますが、本当はむち打ちというのが正式名称ではないのご存知でしょうか。
傷病名は頸椎捻挫や頸部挫傷、または外傷性頸部症候群や、バレ・リュウー症候群などと診断されます。
軽い交通事故の場合は、交通事故直後に病院の検査で異常が認められる事が少ないのですが、数日たった頃から症状がだんだんと出始めて、じわじわと首や腰に痛みが出たり、頭痛や肩こり、めまいなおの症状が現れてきます。
むち打ちというのは、病院の診断でも大したことはないので、心配する必要はないとか、時間が経つとそのうち勝手に治ってしまうよ、などと言われる事も多いものです。
なので、交通事故の被害者の人の中にはむち打ちは後遺障害ではないと思っている人も多いようです。なので、ちゃんと弁護士などに相談するようにしましょう。
むちうちの典型的な症状というのは、交通事故から半年以上もたったにも関わらず、頸椎捻挫の場合には、首から方にかけてしびれや手の感覚がおかしいとか、握力の低下などといった症状に悩まされ続けたりします。
また、腰椎を捻挫している場合には、しびれなどの症状は手先などではなく下半身特に足先に症状が出るという場合が典型的です。
もし、外傷性頸部症候群とか、脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)などと傷病がつけられている人の場合は、めまいや吐き気、耳鳴りや記憶力の低下、起立性の頭痛など様々な症状に苦しむ一方で、被害の状況と保険会社の実務対応とのギャップが激しくて、孤立感が深まっていくため、弁護士事務所に行く頃には絶望のどん底にいるような印象を受ける事が多いです。
それに、むちうち症に悩む人は、神経系統の機能障害として後遺障害等級が認定されるかどうかにより、大きく賠償額が変わってきます。
ですので、出来るだけ早いうちに弁護士事務所に相談するようにしたいものです。
弁護士ならきっと後遺認定障害が認められるように取り計らってくれるでしょう。
弁護士を検索する場合には、ネットなどのサイトで調べるのがいいでしょう。
口コミなどを参考にするのもいいですね。
交通事故の際に、むちうち、頸部捻挫、頸部挫傷、外傷性頸部症候群などの診断が下される事があるのですが、交通事故から大体時間が経てば治ってしまうと言われたり、そこまで痛いはずがないなどと詐病扱いをされてしまい、被害者の方も今ひとつ交通事故によってのけがであると言いにくいところがあるようです。
そのため、保険会社から治療費を交通事故から数か月経過した段階で打ち切られてしまい、保険外所の言うままの低い提示額でサインしてしまって、それ以降自分のお金で治療して負担を感じている人が多いです。
ですが、むちうちもっきとした後遺障害ですので、適切な後遺障害等級認定を受ける事で、将来の治療に備えてちゃんと賠償額を獲得することができると言われている12級とか14級に該当する後遺障害なのです。
なので、しっかり弁護士などに相談しましょう。弁護士ならちゃんとアドバイスをしてくれるのは間違いないでしょう。
弁護士を見つける方法が分からない・・・という方は、ぜひネットなどの口コミを見て調べてみるのがいいでしょう。
ネットならたくさんの人が口コミなどを書いているので、大変参考になる事間違いなしです。
ぜひ以上のことを参考にしてみて下さいね。
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