高次脳機能障害

高次脳機能障害とは、脳に重大な損傷を負い、一見普通に見えても、以前と比較すると記憶力が低下していたり、感情のコントロールができなくなっていたり、作業の反復継続ができなくなっていたりとった、症状があらわれ、高度な脳機能が障害された状態を言います。

 

高次脳機能障害の症状

・新しいことを覚えられない
・疲れやすくなり、意欲や行動力が低下した
・感情のコントロールができず、暴力を振るうこともある
・記憶力が低下した
・同じ話を何度もするようになった
・会話がうまくできないようになった
・人格が変わったと言われるようになった

高次脳機能障害については、「意思疎通能力」「問題解決能力」「作業負担に対する持続力・持久力」「社会行動能力(協調性)」の4つの能力に着目します。

高次脳機能障害は、一見完全に回復したように見えることがあります。
しかし、上記のような症状が見られる場合には、高次機能障害の可能性があります。

ご家族やご友人が「もしかしたら高次脳機能障害かもしれない」と感じられた場合、まずはご相談下さい。

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